仲村 友一です。
自分の身体と会話をする時間をつくってみよう。
これが今日の問いでございます。
まさに昨日と今日の自分の体をいかに立て直すかというテーマで ちょうどいい機会になりました。
みなさんは どう感じ どう思いますか？
パフォーマンスが下がったことを自覚すると、
私たちの脳はパフォーマンスを取り戻そうとします。
ですからいつも自分の状態をチェックすることが大切。
パフォーマンスの低下を感じた時に対処するべきことは、原因を特定して改善策を講じることです。
パフォーマンスの低下には様々な要因がありますが、一般的には以下のようなものが挙げられます。
緊張や興奮のレベルが高すぎるか低すぎること
スキルや知識が不足していること
これらの要因に対して、それぞれ以下のような対処法があります。
緊張や興奮のレベルを調整するためには、メンタルトレーニング技法を用いることが有効です。
メンタルトレーニング技法には、呼吸法、リラクゼーション法、イメージトレーニング法などがあります。
これらの技法を習得することで、自分の心理状態をコントロールし、パフォーマンスを最適化することができます。
呼吸法は、リラックスの基本で、やり方は難しくありません。以下の順序で行いましょう。実施時にはこころと身体の状態に意識を向けることが大切です。
吸う：お腹がふくらむように鼻から息を吸い込みます。
吐く：お腹がへこむように口から吐きます。
吐くときには、吸うときの倍くらいの時間をかけて、ゆっくり吐くことがポイントです。
１と２数回繰り返します。
姿勢は、座っていても寝ていてもOK です。最初は息苦しさを感じるかもしれませんが、すぐに慣れます。これを試合会場で用いるためには、日頃からの練習が必要です。
ほかにも
筋弛緩法（漸進的筋弛緩法）
筋弛緩法は、力を入れた後に、力を抜き、力の抜けた感じから「リラックス感」を得ます。
筋弛緩をさせる部位は顔、腕、足など様々ですが、ここでは“肩の筋弛緩法”を紹介します。
１力を入れる：両肩を首につけるように8 割程度の力を入れます（数秒間）。
２力を抜く：吐く息とともに、ストンと力を抜きます。
３力の抜けた感じを味わう：肩から指先にかけてじわーっと「力が抜けた」という感覚が得られます。
この感じが「リラックスした状態」です。
などが挙げられています。
いい出会いにありがとうございました。
までご意見 ご感想をお待ちしています 小生が責任をもって拝読いたします。
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