今日であった 問い
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相手の「幸せ」に
最大限に貢献するためには、
相手の「自立と成長」に
最大限に貢献するためには、
相手の「自己実現」に
最大限に貢献するためには、
どのようなサポートをする必要が
あるのでしょうか?
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考えさせられました!
トレーナー コーチ カウンセラー 上司
これらが持っておかないといけない知識です。
店長をしていたから自分もわかっているはず、とよーく考えなおしてみると
相手との間
相手に考えさせる時間
相手に自分で考え、自分で主体的に行動させる。
なんども研修などを通じて
また書物を通じて
学んできていた。
でも いざやってみ っていわれたら ね!
まだまだ ダメだしの連続ですよ。
それをいかにして
自分のものに落とし込んで 自分から主体的に行動できるよう
習慣化できるかが大切だと納得した次第。
今日の問いを出してくれた方の分析で
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カウンセリングの祖であり、
全米心理学会による
「20世紀に最も影響の大きかった
心理療法家」
という調査で1位に選ばれた
カール・ロジャースは、
次のように言っています。
「人間には自己実現する力が
自然に備わっている。
したがって、
カウンセラーはクライアントに対して、
何かを指摘したり、アドバイスしたり、
指導したりするのではなく、
『答えはクライアントの中にある』
ということを信じて、
クライアントの中の力が現れるのを
待つことが大切である。
クライアントに起きるプロセスを
受容しながら見守ることが大切である」
「カウンセラーがクライアントの代わり
に答えを探してはいけない。
クライアントの課題を奪ってはいけない」
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という心理学からの引用を提示している。
本当にその通りですね。
自分で決めたからこそ行動できるのであり
他人に決められたことはなかなか行動できるものではない。
腑におちたからこそ主体的に行動できるんだ
納得いかないから行動しないんだ
締め切りまでに仕上がらないんだ
自分は夏休みの宿題は7月に終わらせる質だったが
社会人となって 上司の方針に
全部がきっちりとできたわけではなかった。
いまでは後悔でもあるけど、
この経験値があるから 前向きになっているのだと思う。
急に読書量も増えたし 経験値があがったともいえよう。
そして
以下のように言う
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「相手の人生を切り開くための答えは、
相手の中にある」
「相手の人生を切り開くための答えは、
私にはわからない」
「相手の心の中に起きていることは、
私にはわからない」
という姿勢が大切なんです。
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そうなんですよね。
相手に考えさせるよう
相手のもっている潜在意識のなかから引き出してあげる
ヒントはあたえてもよいが
こちらから誘導するのではない
相手に行動を起こさせるには?
考えさせる時間 「間」が大切であることを学ぶこと
自分も今日からしっかりと行動に変化させる。
そしてこのように いっています。
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僕たちが、
「真に自由な」生き方をするためには、
与えられた考え方に従順に従うのではなく、
自分の理性と感性をフルに使って、
一から考え、悩み、葛藤する必要があります。
しかし、この作業は、
ときに苦しみを伴います。
不安や孤独感をも伴います。
「自由に生きる」ということは、
「自分で考え、自分で選択することに伴う
苦しさや孤独感を引き受けて生きる」
ということでもあるんです。
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確かに 自由に生きることほど不安で恐怖になりますよね
本当にそれでいいのか
本当に大丈夫なのか
となりますよ。
でも自分で決めたこと
自分がやり抜くときめたこと
その一方でここまでやってだめなら引く やめるという線引きができれば
合格点ですよ。
ということだと思います。
ありがとうございました。
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仲村 友一 (なかむら ともかず)仲村 友一公式メルマガ - リザスト