うつとお金の専門家

ファミレス店長→空港保安検査(1級)→コールセンター保険 FP2級

うつとお金 障害年金を自力申請する際のリスク

 

こんにちは

鬱サバイバー ならびにお金の専門家です。
仲村友一です。

過去に自身も2度の休職と復職を経験し、心の健康の問題に直面した。
その経験を書籍にまとめ、多くの人々に共感と理解を提供してきた。
結果Amazonランキングで2部門で1位を獲得することができ、
多くの読者に希望と勇気を与えてきた。

またファイナンシャルプランナー2級技能士を取得し(保険)
AFP資格とともに 日本FP協会会員として、お金の相談にものれる
立場を日夜向上させるべく努力している。

その経験を活かして現在では、
うつ病や心の健康上の課題に興味を持ち、お金の面からも
その理解とサポートをしています。

今日はよろしくお願いいたします。
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 障害年金もいよいよ大詰めです。

 

 うつの人にとって、自力申請にはリスクがつきものです。

 症状の程度にもよりますが。

 

 ということで 社労士さんが啓発している うつ病患者さんへの

 自力申請へのリスクをご紹介しておきたいと思います。

 

1 申請の煩雑さが原因で 症状が悪化することがある。

 

 

 

  障害年金の申請手続きは非常に複雑で、

  様々な書類を準備しなければならず、

  申請する際は複数回、医療機関年金事務所に足を運ぶ必要があります。

  

  また、申請書類の1つである「病歴就労状況等申立書」は

  発病からはじめて病院を受診するまでの経緯や

  その後の受診・日常生活・就労状況などを思い出しながら、

  自力で作成しなければなりません。

 

  そのため、自力で申請する際は、

  これらの負担が原因で症状が悪化するリスクがあります。

 

ということで、鬱の人にはかなり負担となる可能性があります。

 

2初診日の確定が困難

 

 病院が1か所のみであれば話は早いのですが。。。

 

 

  初診日とは、はじめて病院を受診した日もしくは、

  はじめて病名を医師に告げられた日のことです。

  通常、はじめてかかった病院で手続きを行えば、

  初診日を確定できます。

 

  しかし、病院を転々としてはじめて受診した病院が分からない、

  カルテの保管期間(5年間)を過ぎてしまい、

  自力では初診日の証明が難しいという場合もあります。

 

障害手当金は5年という期限がありましたが、年金部分は訴求できるので、

初診日の確定が必要になります。 

煩雑な面倒な作業です。

 自力では難しい場合は専門家に依頼するのが適切です。

 

3適切な診断書の記載依頼ができかねる。

 

 診断書の作成にあっては2週間かかります。専用の診断書で、

 日常生活のレベルや就業にあたっての制限なども記載します。

 

 

  うつ病は他の身体障害と違って、症状を数値化できないため、

  判断基準が曖昧です。医師でも症状の判断がしづらいため、

  適切な診断書の作成が難しく、

  結果として実際の症状よりも軽く書かれてしまうことも少なくありません。

 

  診断書の内容は障害年金の支給可否・等級に大きく影響します。

  したがって、しっかりと症状を伝える必要がありますが、

  上手く伝えられない他、医師も十分な時間を確保できない場合があります。

 

  自力で申請すると上記のような状況に追い込まれるリスクも高く、

  結果として適切な診断書の記載を依頼できないという事態になることも少なくありません。

 

  医師もできる限りの努力はしてくれますが、普段の診察から日常生活や労働における自身の状況を

  どれだけ伝えられているかというのがポイントです。

 

   ですので、主治医とはよく事前に話をしておくことが大切です。

 

4低等級 不支給となるリスク

  

  

  自力申請では適切な診断書の記載依頼が困難となる場合が多いです。

  適切な診断書が作成されず、実際の症状よりも軽く書かれてしまった結果、

  障害等級が低くなり受給額が少なくなる他、最悪の場合は不支給となるリスクもあります。

 

  そのため、専門家に申請依頼した時よりも自力で申請した時の方が、

  望みどおりの結果にならない可能性は高くなってしまうでしょう。

 

  この文章は専門家目線の文章ですが、自力で行う時にかかる郵送料や交通費などの経費と社労士さんに頼んだ場合の報酬

  社労士さんの最初の相談は無料の場合が多く、あとは成果報酬型が多い傾向にあります。

 

  どちらの方が費用が安く済むかというよりも、申請がきちんと通って年金が受給できるというのが

 最終的な目標地点だと思います。そしてより症状に応じた等級で受給したいのが本音。

 

  ですので自分の症状と性格 とくに診断書には期限がありますので、自力でやるといつの間にか時間がかかって

  申請書類にある期限を過ぎることがあります。自力にはやり切るという自信と体力 精神力が必要です。

 

  ですので、私は申請のタイミングがリストラと重なったので体力と精神力は保てましたが、病状はギリギリでした。

  かなりなハード作業であることを強調しておきたいと思います。

 

 

 因みに 社労士さんに代行をお願いするとどこまでしてくれるのか

 

   まず 無料相談が実施されます。  受給ができるかの確認もされます。 

                    明らかに受給できないと判断される場合はここまでです。

 

        そして必要な書類を準備します。 こちらが提出すべきものを提出します。

 

        申請は代行してくれます。

      

       3-4か月後に裁定の結果通知と年金証書が届きます。

 

         裁定がでたら 成果報酬として社労士さんに代金を支払います。

         申請代行の契約を結んでいますので、その契約を履行します。

 

       ①年金の2ヶ月分(加算分を含む)相当額
       ②遡及された場合は①に加え、初回年金入金額の10%
       ③10万円(10-15万)

         相談時 契約時に詳細は決定しますがこれらのうち最も高い額と

       着手金20.000円が一般的です。

 

 

       もちろん 裁定に不服で再審査をしてほしい時も実施してくれますが、

       応じた費用が必要となります。

 

 

  という流れになっています。

 

 一人でも多くの方が年金受給 適切な等級につかれることを願ってやみません。

参考になれば幸いです。

 

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うつサバイバー 兼 お金の専門家
仲村友一

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#うつ #鬱病 #お金

 

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