うつとお金の専門家

ファミレス店長→空港保安検査(1級)→コールセンター保険 FP2級

うつ病 身近な人との別れが原因の場合

うつ病 身近な人との別れ

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うつ病の発症の一つに 離別や死別というのがあります。

 学校ならクラス替え 社会にでても人事異動で大きく離れてしまう場合もあります。

 そしてやはり高齢となると、離別や死別は避けられません。

 

 今日は離別や死別からくるうつ病について考えることにしたいと思います。

 

  1. 喪失と悲しみ: 離別や死別は、愛する人や重要な関係からの喪失をもたらします。これにより、強い悲しみや喪失感が生じ、うつ病の発症を引き起こす可能性があります。

  2. 孤独感と孤立: 離別や死別は、孤独感や孤立感を引き起こすことがあります。特に、親密な関係からの離別や死別は、孤独感や孤立感を強め、うつ病のリスクを高める可能性があります。

  3. ストレスの増加: 離別や死別は、生活の大きな変化やストレスをもたらします。このようなストレスは、身体的な反応や精神的な負担を引き起こし、うつ病の発症を促進する可能性があります。

  4. 自己価値感の低下: 離別や死別により、自己価値感や自尊心が低下することがあります。愛する人や大切な関係からの喪失は、自己価値感や自己肯定感を揺るがすことがあり、うつ病の発症を促進する可能性があります。

  5. 社会的な変化: 離別や死別は、社会的な変化や関係の変化をもたらします。これにより、社会的なサポートの減少や孤立感の増加など、うつ病のリスク要因が生じる可能性があります。

 まずは 原因なのですが、もちろん分かれるということは人生のなかで何度の経験もしてきています。
ただそれが大きく喪失感 強い悲しみ 孤独といった感覚に強く心が痛みを感じるのです。とても強いストレスなんです。
 
 そしてその大きなストレスが原因となって よく眠れない 食事がうまくとれない などといった症状をきたし、
 周りとしては元気になって とか しっかり食べてとか声掛けするとそれがさらに 症状を悪化させるという悪循環になる。
 
 さあ多くは高齢者に起こりやすい症状ですね。 認知症ではないものの、体重が急激に減ったり、そとに出なくなったり、
 趣味ができなくなったりといった変化があらわれますが、いたって本人は今まで通りであると主張するばかりです。
 そんなやりとりが行われるのです。
 
 

 

   品川メンタルクリニックがいい記事を出しています。

 

 いや こんな別れもありますよ というのが赤羽メンタルクリニックさん。

 

 いかに引用しますと

 

「失恋うつになりやすい人の特徴として、「思いつめやすい」「集中型の人」「うつ状態の恋人と付き合っている人」などが挙げられます。 ネガティブに捉えるくせがある、自分に自信がないような人は思いつめやすく、集中型の人も恋愛のみに集中してしまうため、失恋によって何もかもを失ったように感じてしまう傾向にあります。

 

失恋は誰にとってもつらい経験ですが、前を向いて歩いていける人と、負の感情を抱えたままうつになってしまいやすい人がいます。 この違いは何なのでしょうか。 実は、恋愛でうつになりやすい人には下記のような特徴が見られるようです。 恋愛でうつになりやすい人の特徴 ・恋愛の優先順位が高い ・相手に尽くし過ぎる ・真面目で完璧主義 ・弱音を吐けずストレス発散ができない ・仕事や趣味など恋愛意外に楽しみがない このように、何ごとも真面目で一辺倒な人は恋愛にも熱中しやすいため、失恋すると気持ちの行き場を見失ってしまい、虚無感に苛まれてしまうのです。 感情を分散させられる趣味や仕事、楽しみが無い人は注意が必要かもしれません。」

 

 症状としてはうつ病にみられる症状なんですが、若い世代にも失恋というわかれ、かわいいペットとの別れといった場合があります。 そんな視点も大変大事です。

 

 うつに関してしっかりと前向きに意欲的に取り組んでいるというのが、うつとご縁をもらわないコツといえるでしょう。

感情があるのは人間だからこそ。でも社会とともに生きるからこそ、周りのサポートなく生きていけないことを認識し、ひつようならかかりつけ医に相談するようにしておきたいものです。

 

精神科 心療内科にいきなり行くのは、敷居を高く感じるものです。 でも精神科でも初診は30分かけてお話をきいたり、先生によっては尿検査 血液検査 血圧 体重測定 などの一般的な検査から 心電図 CT 脳波を調べてくれる専門的な医療機関まで存在し、なんらかかりつけ医に忖度及びません。 かかりつけ医から精神科医を紹介してもらうのも本人が納得しやすいものです。

 

なんらかの異常が発生したら、自分を受け入れ、かかりつけ医から専門家に相談するのがよいと考えられるのです。

 

「念のためにこころとからだの状態を調べてもらおう」

「心配だから診てもらおう」

 

これらがぴったりの言葉だといえます。

 

 最後に 死別 離別うつからの 対処法 脱却方法についてまとめておきます。

 

 

  1. 感情を受け入れる: 最初にするべきことは、自分の感情を受け入れることです。悲しみや喪失感、怒りや孤独感など、感じる感情を否定せずに受け入れることが大切です。

  2. 適切なサポートを受ける: 離別や死別からのうつ病から脱却するためには、適切なサポートを受けることが重要です。家族や友人、信頼できる人々と話をすることで、感情を共有し、理解や支援を得ることができます。

  3. プロフェッショナルの助けを求める: 必要に応じて、専門家の助けを求めることも重要です。心理療法士やカウンセラー、精神科医などの専門家は、うつ病や喪失と向き合うためのサポートや指導を提供してくれます。

  4. 自己ケアを行う: 自己ケアは、精神的な健康を維持するために重要です。十分な睡眠を取り、バランスの取れた食事を摂ることや、適度な運動を行うことが役立ちます。また、リラクゼーション技術やマインドフルネスなどのストレス管理テクニックを取り入れることも有効です。

  5. 新しい趣味や活動を見つける: 適切な時間をかけて、新しい趣味や活動を見つけることも効果的です。興味を持つことや楽しいことに時間を費やすことで、精神的な活力を取り戻し、ポジティブな気持ちを育てることができます。

  6. 時間をかけて回復する: 離別や死別からのうつ病から脱却するためには、時間が必要です。回復には異なるペースがありますので、自分のペースで徐々に前進しましょう。

 まさに治療方針 治療計画そのものになります。失恋の場合も含めて自分をしっかりとみつめ、自己ケアを忘れずに。
また必要な時間もつかって回復へむけて行動する必要があります。
 
 うつ病の主な症状

 

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うつとお金の専門家
仲村友一

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