うつとお金の専門家

ファミレス店長→空港保安検査(1級)→コールセンター保険 FP2級

うつとお金。 1日からの診療報酬改定について

 

こんにちは

鬱サバイバー ならびにお金の専門家です。
仲村友一です。

過去に自身も2度の休職と復職を経験し、心の健康の問題に直面した。
その経験を書籍にまとめ、多くの人々に共感と理解を提供してきた。
結果Amazonランキングで2部門で1位を獲得することができ、
多くの読者に希望と勇気を与えてきた。

またファイナンシャルプランナー2級技能士を取得し(保険)
AFP資格とともに 日本FP協会会員として、お金の相談にものれる
立場を日夜向上させるべく努力している。

その経験を活かして現在では、
うつ病や心の健康上の課題に興味を持ち、お金の面からも
その理解とサポートをしています。

今日はよろしくお願いいたします。
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 1日早速影響をうけました。 1日から実施される診療報酬改定の影響をうけ、血液検査をするので高額は覚悟していたが、

予想外の高額になったことにびっくりしました。 もちろん薬剤費も大きくなり、自立支援医療制度がなくては

うつ病の治療に耐えられないとひしひしと感じました。

 

医療費3割負担でも有難いものでしたが、医療にかかわる現状をしれば、納得のいく値上げですので、理解して応じたい

と思うのです。

 

 

診療報酬とは、日本の医療保険制度において、医療機関や医師が提供する医療サービスに対して支払われる報酬のことを指します。この報酬は、患者が加入している健康保険から医療機関に支払われるもので、患者の自己負担額を除いた部分が医療機関に対して支払われます。

診療報酬の仕組み

診療報酬は、日本の公的医療保険制度(健康保険、国民健康保険など)に基づいて、医療機関が提供する医療サービスごとに設定されています。これにより、医療サービスの質と適正な価格を維持することが目的とされています。

 

診療報酬の役割

診療報酬制度は、医療サービスの質を維持し、全国どこでも適切な医療を受けられるようにするための基盤です。これにより、医療機関は経済的に安定し、患者は適正な料金で質の高い医療サービスを受けることができます。

診療報酬制度は、医療経済や社会福祉の観点から非常に重要な仕組みです。その詳細を理解することで、医療費の仕組みや自分が受ける医療サービスの価値をよりよく知ることができます。

 

私たちがより高度で適切な医師の診察と治療 看護師からの看護を受けるためには

外来・入院共に必要な経費の負担は必要です。そして医療においても2025年問題 つまり団塊世代の後期高齢化があります。

 

したがって昨今の物価上昇と賃金アップに合わせるように、医師と看護師、技師さんも賃上げが必要であり、入院時には

安全で必要な看護がうけられる入院費のアップや食事代の値上げも必要なことなのであることが理解できます。

 

具体的には

 初診料は最大730円  再診料は最大1250円増加する。

 これは1割負担もしくは3割負担する私たちにとって自己負担額が当然値上げされるわけである。

 

 入院基本料は病棟にあわせて50-1040円の値上げとなり、さらにベースアップを行う病院だと最大で1650円の

値上げとなる。 それだけ医療業界もひっ迫していることが見て取れます。

 

 入院の食事代も1回670円に値上げとなります。

 

 そして各病院ではすでに配布されているチラシにもあるようにマイナンバーカードの保険証としての利用が義務化され、

病院側としてはマイナンバーカード利用を進めるほうが、儲かる仕組みになっている。

 一方で保険証の廃止時期も明確になったことで、マイナンバーカードの普及が進むことを祈るばかりです。

 

日本における一番強い身分証明書は 外務省の旅券

二番目が総務省の マイナンバーカードである。

 

 運転免許証は国家公安委員会がかかわる、 自動車を運転してよいという許可証に過ぎない。

 それよりは身体障碍者手帳や精神障害者手帳のほうが、厚生労働省による身分証明書として強いといえる。

 

近年では運転免許証の自主返納ならびに免許そのものをとらない若者も増えている。

ぜひ無料で作成できる、そして更新も無料のマイナンバーカードをおすすめする。

 

マイナ保険証の利用により歯科をのぞいて80円の値上げとなり、3割負担で24円の負担増となる。

 

しかし、

 今回の改正における厚生労働省の指針は全くその通りである、

 

○ 現下の食材料費、光熱費をはじめとする物価高騰の状況、30 年ぶりの高水 準となる賃上げの状況などといった経済社会情勢は、医療分野におけるサー ビス提供や人材確保にも大きな影響を与えており、患者が必要とする医療が 受けられるよう、機動的な対応が必要となっている。

 

 ○ 令和6年度診療報酬改定では、デフレ完全脱却のための総合経済対策(令和 5年 11 月2日閣議決定)を踏まえつつ、物価高騰・賃金上昇、経営の状況、 支え手が減少する中での人材確保の必要性、患者負担・保険料負担への影響を 踏まえ、患者が必要なサービスが受けられるよう、必要な対応を行う。 (全世代型社会保障の実現や、医療・介護・障害福祉サービスの連携強化、新興 感染症等への対応など医療を取り巻く課題への対応) 

 

○ 我が国は、国民皆保険や優れた保健・医療システムの成果により、世界最高 水準の平均寿命を達成してきた。今後は、75 歳以上人口の増加と生産年齢人 口の減少という人口構造の変化が加速することとなるが、このような中、社会 の活力を維持・向上していくためには、健康寿命の延伸により高齢者をはじめ とする意欲のある方々が役割を持ち活躍のできる社会を実現するとともに 「全世代型社会保障」を構築することが急務の課題である。

 

 ○ 令和6年度の改定は、6年に一度の診療報酬、介護報酬及び障害福祉サービ ス等報酬の同時改定であり、重要な節目となる。いわゆる団塊の世代が全て 75 歳以上の高齢者となる 2025 年だけでなく、ポスト 2025 年のあるべき医療・ 介護の提供体制を見据え、医療と介護の役割分担と切れ目のない連携を着実 2 に進め、医療・介護の複合ニーズを有する者が、必要なときに「治し、支える」 医療や個別ニーズに寄り添った介護を地域で完結して受けられるようにする 社会を目指すことが重要である。あわせて、医療と障害福祉サービスの連携も 重要である。

 

 ○ 加えて、今般の感染症対応により浮き彫りとなった課題にも対応し、新興感 染症等に対応できる医療提供体制を構築することをはじめとして、引き続き、 必要な医師等の確保も含めて質の高い効率的・効果的な医療提供体制の構築 に向けた取組を、地域の実情に応じて着実に進める必要がある。 (医療 DX やイノベーションの推進等による質の高い医療の実現) 

 

新型コロナウイルス感染症の感染拡大を契機に、我が国のデジタル化の遅 れが顕在化した。医療分野においても、デジタル化された医療情報の利活用を 積極的に推進していくことが、個人の健康増進に寄与するとともに、医療現場 等における業務効率化の促進、より効率的・効果的な質の高い医療の提供を行 っていく上で、非常に重要である。こうした背景を踏まえて、医療情報の活用 や医療機関間における連携のための取組等を含む医療 DX を、国民にも働き かけつつ推進することで、地域医療連携の円滑化、個々の医療機関等の負担軽 減を図り、安心・安全で質の高い医療サービスを実現していく必要がある。 

 

○ また、新型コロナウイルス感染症により、医薬品・医療機器等の存在意義や 創薬力の重要性が社会的に改めて注目されてきており、イノベーションの推 進により創薬力・開発力を維持・強化するとともに、革新的医薬品を含めたあ らゆる医薬品・医療機器等を国民に安定的に供給し続けるための生産供給体 制の構築等の取組を通じて、医療と経済の発展を両立させ、安心・安全な暮ら しを実現することが重要である。 (社会保障制度の安定性・持続可能性の確保、経済・財政との調和) 

 

○ 制度の安定性・持続可能性を確保しつつ国民皆保険を堅持するためには、経 済・財政との調和を図りつつ、より効率的・効果的な医療政策を実現するとと もに、国民の制度に対する納得感を高めることが不可欠である。

 

 詳しくは

001200476.pdf (mhlw.go.jp)

 

 すでに始まったことに反対するわけではなく、必要にせまらせて行われたことである。

定額減税と異なり恒久的なものであるが、私たちは賃上げを望むのと同じように、医療関係者も長時間労働

賃上げが必要なのは確かである。 公平な負担をしようではありませんか。

 

そのうえで、適切なときに適切な医療が受けられる体制が整備されれば最高ではないでしょうか。

過疎化 限界集落にいかに医療をとどけるか。 限界集落において、一人暮らしの高齢者が実は家が火事になっていたが、

翌日まで気づかれず自然に鎮火しているのを発見されている現実がある。

 

そんな現実がある以上 必要な値上げは受け入れ、 無理 無駄 ムラを取り除こうではありませんか。

 まあ政治改革 ぱー券問題が大きいですね。

 

今日はここまでにします。

 

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うつサバイバー 兼 お金の専門家
仲村友一

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