うつとお金の専門家

ファミレス店長→空港保安検査(1級)→コールセンター保険 FP2級

卓越の戦略についての学び

卓越の戦略とは
===
顧客のニーズをあなたのニーズよりも
常に優先させることである
===

つまり、それは、
顧客の利益を自分の利益よりも
優先させる、ということです。

言うはやすし、行うは難し
これはなかなか難しいんですよね。



正直ものはバカをみる
とよく言いますが
それをすると多くの場合損をします。


実際に、
3万人を調査したある研究では
受け取る以上に与えようとする
ギバーを呼ばれるタイプの人は

最も成功から遠い位置にいる
ということがわかっています。

エンジニア、医学生、営業担当者
いずれの調査でも、ギバーたちは
締め切りに遅れる、低い点数を取る
売り上げが伸びないなど
良い結果を残せないでいたのです。


それは給与面にも響き、
ギバーはテイカー(奪う人)に比べて
収入が平均14%低いという
厳しい数字が出ています。


ギバーは親切ないい人なので
ほかの人のために時間を使いすぎて
自分のことが疎かになってしまって
しまうからです。



さらに悪いことに、テイカーに比べて
犯罪の被害者になるリスクが2倍である
という結果も出ています。


「いい人」であるゆえ、
「イヤな人」にうまく利用され
だまされ、搾取されることさえあるのです。

なんだ、ギバーになったら
いいことないじゃんと、、、
と思ったかもしれませんが

面白いのはここからです

なんと、、、
最も成功しているタイプも
ギバーであることが
研究で明らかになっています。


同じギバーにも関わらず
成功する人、落ちこぼれる人がいるのです。


では、その違いはなんでしょうか?


実は、同じギバーにも、
「自己犠牲型」と「他者志向性」の
2通りのギバーがいます。

自己犠牲型のギバーはその名の通り
自分を犠牲にして他者に与える人です。

一見すると、素晴らしいようにみえますが
そうではありません。

こういった行動の多くは、
・嫌われたく無い
・役に立たないと認めてもらえない
というような感情から来ています。

つまり、他人から自分がどう思われるか
ばかり考えていて、視点が”自分”なのです。


一方で、



他者志向性のギバーは
相手にとってより良いこと
役に立つことを優先します。

なので、たとえ自分が嫌われても
伝えるべきことを言ったり
対立したとしても必要であれば恐れません。

そこに、自分がどう思われるか
は関係ないからです。
つまり視点が”他者”なのです。


おそらく、ジェイは
卓越の戦略でもこれを
伝えているのだと思います。


===
焦点を「私」から「あなた」へと移しなさい。

もし、これを実践できれば
ビジネスやキャリアを変革できます。

誰もが、競合とではなく、
あなたとぜひ取引をしたいと思うようになります。

人が欲しがっているものや、
さまざまな行動や反応に対して、
並外れた洞察力を持てるようになります。

クライアントは、文字通り、生涯の友となるのです。


つまり、私たちが目指すべき姿は
【他者視点のギバー】なのです。



卓越の戦略には様々な解釈や
思想が含まれていますが、
これなら、実践に落とし込める
のではないでしょうか?

 

 

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