うつとお金の専門家

ファミレス店長→空港保安検査(1級)→コールセンター保険 FP2級

固定観念からの脱出 引用 サトリさんより

〜以下転載〜

テレビやニュースでは、
日本の経済破綻がほのめかされ、
不景気だと騒がれ、

増税年金問題など、
あたかも日本が悪い国かのように言われています。



でも、本当にそうでしょうか?


客観的な事実を見れば、
日本は明らかに、

2012年現在において、
世界で最も豊かで、

安全な国だと言えます。


「世界一、良い環境」

といっても過言ではありません。


アメリカや中国よりも、
ヨーロッパ諸国よりも、
インドやロシアなどの潜在的超大国よりも、

遥かに豊かで、安全で、
キレイで、住みやすく、
食べ物もおいしく、

医療も充実しています。



また、「文化」という側面から
見ても、日本は歴史上一度も、

滅ぼされたことが無いので、
ほぼ完璧な状態で文化遺産が残っています。


こんな素晴らしい国は、
はっきり言って、他には無いのです。



そしてこの国は、人類史上、
最も豊かになった国、だと言えるでしょう。


死ぬリスクは極限まで下がり、
身分制度も無ければ、

基本的には人種差別もされない。



国民全員が「自由」です。



しかしどうでしょう?



自由の国アメリカなんかよりも
何百倍も「自由」であるこの国で、

僕らはどのように生活をしていますか?



せかせかと働き、
せっせと貯金をして、
コツコツとローンを返済する。



なぜか、不自由極まりない
生活をしてはいないでしょうか?



生活は豊かになり、
物質的には不自由しなくなっても、

精神的には江戸時代の「農民」と
同じようなレベルで生活しています。


つまり、


「生活のために働き、
 働くために体調を管理し、
 稼いだお金は使わずに貯金する」

という生活です。



「金の亡者」がいるとしたら、
それは、まさに標準的な日本人のことでしょう。



僕らは一体、何のために生きているのでしょうか?



生命維持をするだけのために生き、
子孫を残すことを目的としているなら、

それはもう、
人間というよりは獣に近い存在です。


本能のままに生きる存在。



でも、恐らく、僕らは獣ではありません。



少なくとも、
これだけ平和な状況において、

本能だけを頼りに生きていくなんて、
バカみたいで、もったいないと思うのです。



折角、この時代、
この国に生まれたのだから、

もっと人間的に生きた方がいい、と。



では、「人間的な生き方」とは何でしょう?



誰も正解なんて答えられないでしょうが、
僕が思うに、真に人間的な生き方とは、

「自分の好き勝手に生きる」

ということだと思うのです。



やりたいことをやる。

関わりたい人と関わる。

行きたい場所へ行く。

言いたいことを言う。



個人の自由が奪われたら、
それはとても「人間的」とは呼べません。



しかし、僕らの生きている社会は、
「本音で生きることを禁じられた社会」です。



例えば、

「私にはやりたいことがあるので、
 その仕事は引き受けられません」

なんてことを言おうものなら、
まず会社をクビになるでしょうし、

自営業だったとしても、
仕事が無くなります(苦笑)



他にも、

「私はこう思う、それは間違っている」

と、上司に楯突こうものなら、
いじめの対象になるか、

出世が出来なくなるかもしれません。



これは何も「職場」に限ったことではなく、
友達関係でも、「合わせる・空気を読む」と
いうことが、何よりも優先され、

僕らの本音は押し殺されることになります。



「常識」という名の檻の中で、
どんどん不自由になって行くのです。



あなたの人生はどうでしょう?



この話を聞いて、
何か思い当たることはありますか?



もしあなたが、今現在、
自分の好き勝手に生きて行けていると言うなら、

それは素晴らしく人間らしい生き方だと思います。



しかし、

・やりたいことが仕事ではない
・言いたいことが言えない
・関わりたくない人と関わらなければならない
・行きたい場所に行けない
・欲しいものが買えない

など、自分の本音に嘘を吐くような
人生を歩んでいるのだとすれば、

本当にもったいない生き方をしていると思います。




こんなことを言われると
ムカつくでしょうが、はっきり言って、

「首を繋がれた家畜」

と同じです。



だって、あなたの人生の中に、
あなたは生きていないのですから。



本音を押し殺し、
誰か他の人の人生を生きている。



もっと言えば、

「誰でもいい人生」

を生きているのです。



そこに本音が無い限り、
その人生を生きるのは、

あなたじゃなくてもいい。



社会にとって、
都合の良い歯車と化しているのです。



もちろん、そんなことは
あなたも痛いほど理解していると思います。



「このまま終わって良いわけが無い」と、

頭では理解していて、
心の中がざわついていると思います。



重要なのは、あなた自身が、
そんな現状を本気で変えたいと
思っているかどうか、です。



本気で人生を変えて、
自分の本音に正直に生きたいと思うなら、

僕はあなたの人生を変える
キッカケを与えることが出来ます。




しかし、結局多くの人は、

「現実」という名の
腐った時間の流れに飲み込まれて、


「真面目に働くのが一番」とか、
「夢を見るのは若い時だけだ」とか、

「無難に生きよう」とか、
そんな風に現実逃避をしてしまいます。




「俺は誰よりも現実主義のリアリストなんだ」


という顔をして、実際には、ただ可能性を
直視するのが怖いだけの負け犬なのです。



この世界は、本当にあなたが
想像する通りの世界なんでしょうか?



就職して、働いて、結婚して、
家を建てて、ローンを払って...



あなたの「当たり前」は、この世界の
可能性の0.00001%にも満たないものです。



「当たり前の人生」が本当に嫌なら、
この世界の可能性に目を向けましょう。



それが本当のリアリストというものです。
そして、本音に正直な人生を生きましょう。


〜転載ここまで〜



なかなかに衝撃的な文章です。



特に、自分の人生に対して、

『このままでいいハズがない』

ということを感じて、
真剣に向き合ってる人にとっては、


傷口をグリグリされるくらい、
『痛み』を感じるかもしれません。



この文章は、
2012年、僕が飛び込んだ、


とある『高額コンサル』の
募集レターとして書かれたものです。

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScVnDOXfei6hBeh48ux0JaMiq16Nzs59v7XRT6PwzwjAuySsQ/viewform?usp=sf_link